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孫悟空(7)

全力を出し切った後に、限界値が伸びるサイヤ人



サイヤ人は瀕死の状態から復活したとき、自分より強い相手と戦ったとき、
基礎戦闘力が今までの限界値を大きく超えていきます。

フリーザ編から、このようなサイヤ人の特性が明らかになり、
べジータも孫悟空もこの特性を上手く利用していきます。

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自分をギリギリまで追い込んでおいて、そこから復活する。
そうすると、今までの自分以上の能力が発揮できる。

この特性というのは、サイヤ人だけでなく、私たち人間も全く同じであると思います。

自分が飛躍的に成長できた時を思い返すと、必ずそこには大きな障害がありました。
今の自分ではそれを乗り越えるには、少し厳しい。

しかし、そんな中でもとにかくその障害に正面からぶつかり、
全力でそれをなんとか乗り切っていきます。

すると、今度また同じような障害が来たときには、
以外に楽に乗り越えられるようになっています。

言うならば自分の能力のキャパシティーが自然と上がっています。

ドラゴンボールには「誰よりも強くなる」というテーマがあると思いますが、
そのための具体的な方法として、

「限界まで自分を追い込む」というのが、
鳥山明氏自身の経験の中から出た、1つの方法だったのではないでしょうか。




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